【FXビギナー】初級者編 FXかんたん!?
FXかんたん!?
さっそくFX口座はつくって準備はしたけど、
実際のトレード方法がよくわからない、という人は多いと思います。
なので、このページではトレーダーがよく使うキホン用語や
チャートの見方などについてシンプルにお伝えします。
キホン用語
FXトレードを開始する時に、まず注文をします。
買いor売り注文を出すのです。
買い注文はロング(Long)・バイ(Buy)
売り注文はショート(Short) ・セル(Sell) などと言われていたります。
各注文を出すことをエントリーと言ったりもします。
買い注文の時は、ロングエントリーになります。
そして、利益を確定することをエグジット(Exit)といいます。
FXでは様々な通貨が取引されていますが、共通の単位があります。
それをPips(ピップス)と言い、値動きの最小単位になります。
私が使用しているDMMFXでは、アメリカドル/日本円の1 pips=0.01円です。
(通貨ペアによって異なります。)
FXトレードにはいくつかの注文の方法があります。
キホンの注文方法と損切りについて、紹介します。
・ストリーミング注文(成行注文):
リアルタイムで出ているレートで注文・決済する
取引画面の売りor買いのボタンをクリックするだけ
・指値:有利なレートになったら、その指定した価格で注文・決済する
例;今レートは130円 132円になったら買う
・逆指値:不利なレートになったら、指定した価格で注文・決済する
例;今レートは130円 120円になったら売る
※なんで不利なレートを指定するの?と思われるかも知れません。
FXはここがとても大切でなのです。
レートが急に反転したときなどに、
この逆指値を入れておくことで、損失を限定できるのです。
損切り or ストップロス といいます。
エントリーして、自分がエントリーした方向とは逆に
レートが動いた場合、それは含み損になります。
そこで、マイナス利益を抑えるために、注文の決済を自分でするのです。
ここはすごく重要なポイントです!
その他にも、IFD注文、OCO注文、IFO注文などがあります。
チャートの見方①
FXトレードをする上で、ほとんどの人が目にするのがチャートです。
チャートの種類は様々ありますが、
ここでは一般的なローソク足チャートについて説明します。
基本的には赤色が陽線・青色が陰線と言われます。
チャートにはそれぞれ時間があります。
月足・週足・日足・4時間・1時間・15分・5分・1分などです。
(これらを複合してチャートを分析することをマルチタイムフレーム分析と言います。)
チャートの中には、テクニカル指標というものがあります。
移動平均線・ボリンジャーバンド・MACD・RSIなどたくさんの種類があります。
※詳しくは【FXマスター】技術編 で紹介しています。
これらを使うと、チャートの分析やエントリーのタイミングをみたりすることができます。
この他に、チャート上に水平線や斜め線を引いて、分析する方法もあります。
チャートの見方②
FXのマーケットにはトレンドと言う方向性があります。
大きく3つに分けて、
上昇トレンド📈・下降トレンド📉・レンジ(横ばい)トレンドがあります。
上昇または下降トレンドの時、その流れに乗って、
「買い」または「売り」でエントリーすることを順張りと言います。
逆に、上昇トレンドの時に「売り」、
下降トレンドの時に「買い」エントリーをすることを逆張りと言います。
トレードスタイル
FXの運用期間は自分で決めることができます。
短期間から長期間まで色々とあり、それぞれ呼び名があります。
・ポジショントレード 長期 数週間から数か月間 年単位
・スイングトレード、中期 数日間から数週間で完了するトレード
・デイトレード 短期 1日のうちに完了するトレード
・スキャルピング 超短期 数秒間から数分間の期間で完了するトレード
PCやスマホを使って、自分の生活スタイルに合わせてやってみるのがいいと思います。
まとめ
チャートを開いて、自分に合った分析方法やテクニカル手法
そして取引スタイルを使って、
自分の生活に合わせたトレード方法を選んで行ってみるといいと思います。
そして、慣れていないうちは少額トレードをすることをおススメします。
この記事では、どうチャートを見て、そして実際にトレードをするのかイメージがつかめたと思います。
さいごまでブログを読んでいただき、ありがとうございます。
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